JOURNAL

マナトレーディング東京へ

先日、マナトレーディングさんの東京ショールームにお邪魔して、
斎藤社長をはじめ、スタッフの皆さんとクロス事業協会メンバーでお話しする機会をいただきました。

斎藤社長のお話は、いつ聞いても前向きでパワーがあります。
今回も業界の未来について、とても面白い視点をたくさんいただきました。

特に印象に残ったのが、日本とイギリスのインテリア文化の違いについて。

日本のインテリア市場は約1兆円(人口1.2億人)。
それに対してイギリスは、人口が日本の半分くらいなのに市場規模は約4兆円。

数字だけ見るとびっくりですが、
「イギリスには暮らしにインテリアを取り入れる文化が根付いている」
という話を聞いて、なるほどと納得でした。

日本はどうしても“機能”や“価格”を重視しがち。
でも暮らしの楽しみ方はもっと広げていけるし、
業界全体としてまだまだ伸びしろがあるというとても前向きな内容でした。

 

■心地よい話の中で、ちょっと反省も

斎藤社長のポジティブなお話を聞いていて、「これ、うちの提案チームにも聞かせたかった…」と思う良い時間でした。。

僕自身、忙しさの中でついネガティブな言い方をしてしまうこともありますが、些細な言葉も意外と場の空気に影響します。ちょっと反省しつつ、気持ちを引き締めました。

■ショールームでの小さな学び

ショールームでは、トレイに壁紙やファブリックなどのエレメントをまとめて見せる提案方法も見せていただきました。

ほんのひと工夫なのに、ぐっと高級感が出る。「見せ方って大事だな…」とあらためて実感。MUROでも取り入れたいポイントです。

今回の訪問で、インテリアは“文化づくり”なんだなということを再確認できました。

MUROとしても、ただ施工や商品を届けるだけじゃなく、“暮らしを楽しむ”文化そのものを一緒に育てていきたいなと思います。

経営企画室の江面氏(左)と斎藤社長(右)

■おすすめ壁紙を聞いてきました

経営企画室の江面氏はカサマンスから。
ベースで使えるシンプルなブックLE LIN3
絶妙な色合いでカーテンなどとのコーディネートが楽しめそうです。

スタッフの春名さんがおすすめしてくれた中で個人的に目を引いたブック。 ENRIQUE LAND
アレッサンドロ・エンリケスというファッションデザイナーのコレクションだそうです。
毎日が楽しくなりそうです♫

FIORUCCIを思い出したら同世代(笑)

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