JOURNAL

堺市立金岡南中学校で『おしごとなりきり出前道場』を実施しました!

8月頃、問い合わせがありました。


一般社団法人夢らくざプロジェクトさんから
「12月に堺市の中学校で実施するプログラムで、職業体験の講師をお願いできないでしょうか?」

まずは最初に面白そう!と思い

さらに数々の建築の業種の中でも割とマイナーな壁紙貼り(内装仕上げ)を
発信する絶好の機会だと思いました。

よって二つ返事でOKを出させてもらいました。

そこから中学2年生の方たちにどうやったら楽しんでもらえるか?を考えていきました。
ワークショプなんかでよくやる50cm角くらいのパネルに壁紙を貼ってもらう?

いやいや違う。

それだと最近よくやるただのワークショプやん。

「職業体験」というからにはより実践的にしたいと考えました。

1.最低限は石膏ボード2枚分のパネルは用意しよう
2.そうだ!電動の糊付け機での糊付けから体験してもらおう
3.国産壁紙の92cmを60cmにカットして扱いやすくしよう
4.一つのパネルを3名一組で仕上げてもらおう

という構想を立てて、出来上がりが↓↓こんな感じです。

当日、体験が始まるまでは緊張もしておりましたが、始まってしまうと生徒さんも楽しそうに
あーでもない、こーでもないとワイワイと楽しんで貼ってられました。

参加した合計30名の生徒さんたちに、将来の選択肢の一つになったらいいなぁ〜
と思いながら、無事に終了しました。

準備から含め、当日の設営や片付けなど色々と大変でしたが
アンケートを読むと楽しんでもらえたようで、やってよかったです!

↓は夢らくざさんのWEBサイトです。
壁紙職人の他に「弁護士」「航海士」など錚々たるメンバーでした。
アンケートの抜粋などもあるのでよかったらご覧ください。

close