JOURNAL
今頃のレポートです・・・
「技能グランプリ」ってご存知でしょうか?
技能グランプリは、熟練技能者が技能の日本一を競い合う大会で、出場する選手は、当該職種について、特級、1級及び単一等級の技能検定に合格した技能士であり、例えば1級技能士ともなれば、職業訓練指導員免許を持っている場合でも1年以上、実務経験のみの場合は7年以上の実務を経験した熟練技能者です。
技能五輪全国大会が青年技能者(原則23歳以下)を対象とした技能競技会であるのに対し、技能グランプリは年齢に関係なく、熟練技能を競う文字通り全国規模の技能競技大会であり、厚生労働省及び中央職業能力開発協会、社団法人全国技能士会連合会の共催により開催しています。 大会の優勝者には、内閣総理大臣賞、厚生労働大臣賞などが贈られます。(中央職業能力開発協会ホームページより抜粋http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/ginogpx/ )
30もの種類の技能士が技術を競う大会で2年に一度の開催です。
僕も表装一級技能士の端くれですが、このような大会があること自体、最近まで知りませんでした(汗)
ですが近年の色々な方との出会いで知り、数名の知り合いが出場するので実は2月11日に見学していました(ブログに書くの遅いですね・・・)
会場には独特の雰囲気が流れていて、こっちまで緊張してきました。
スタートから黙々と作業する数十名の選手たち、まわりはそれを見ながら解説する人、批評する人、応援する人、「◯◯番、私の息子なんです」と自慢げなお母さん、色々な観客ゾーンでした。
裁断から貼り付け、仕上がりの美しさを競う内容ですが、言葉も出ないぐらいの会場の緊張感、選手たちの技術に対する真剣さが伝わってきました。
それぞれの技能に携わる人はもちろん、一般の方や、学生さんとかにも一見の価値ありでしたが、会場は思っていたより少なめの観客でした。
2年後の大会は、僕も色々と誘って応援に行きたいですし、もっと多くの人の目に触れる事を切に願います。
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